こんにちは楽しみ太郎です!
サッカー王国と言われ続けた静岡県、代表の静岡学園が王者・青森山田を
大逆転で勝利した。その陰には、川口修監督の選手起用があった。をお伝えします。
それでは見ていきましょう。
静岡学園大逆転優勝!
静岡学園と言えば、あのキングカズこと、三浦知良選手の母校である。
その静岡学園が高校サッカーの頂点に立った。
13日、第98回全国高校サッカー選手権大会は埼玉スタジアムで決勝戦が行われ、
静岡学園(静岡)が2点差をハネ返して史上9校目の大会連覇を目指した青森山田(青森)に
3―2で大逆転勝ちした。
1995年度の初優勝以来24年ぶり2度目の優勝を飾り、全国4037校の頂点に立った。
24年前は鹿児島実(鹿児島)との両校優勝で、単独優勝は同校初となる。
また、前日12日に第28回全日本高校女子サッカー選手権大会を制した藤枝順心に続く優勝で、
2004年度の鹿児島(鹿児島実、神村学園)、2010年度の兵庫(滝川二、日ノ本学園)に続く
史上3県目の男女アベック優勝を達成した。
試合の流れは、静岡学園は前半に2失点したが、前半終了間際のアディショナルタイムに
セットプレーのこぼれ球をDF中谷颯辰(3年)が右足で決めて1点差に迫り、反撃開始!
後半17分にドリブル突破からチャンスをつくり、FW加納大(2年)が
体を反転させてからの左足シュートで追いつくと、
同40分に中谷がこの試合2点目となるゴールを決めて鮮やかな逆転勝ちを飾った。
2009年からチームを率いる川口修監督は、2点差をハネ返しての初の単独優勝に
「いやぁ~もう本当にしびれましたし、先輩たちの努力、
苦労がきょう報われたのかなと思ってます」と感慨深げ。
かつてはサッカー王国の名をほしいままにした静岡県勢としても24年ぶりとなる優勝に
「この優勝をきっかけにですね、静岡県ももっと盛り上がっていければなと思ってます」と
王国復活を高らかに宣言していた。
川口修監督のFW加納大起用が大当たり!
この静学の優勝の陰の立役者はやはり川口修監督だと思う。
たくさんの優秀な選手を抱える中で誰を先発させるか?大いに迷ったに違いない。
それはそれだけ好調な選手が多かったからである。そんな中から選んだのは
FW加納大(かのう はる(2年))選手である。
大会初先発である!
静岡学園には今大会5ゴールをあげている、FW岩本悠輝(3年)がいる。
これは、今大会得点ランキングトップタイである。
この岩本を下げて加納を投入したのである。
その理由は、「一番目が輝いていた!」だそうである。
その理由で、2年生の加納を初先発させたのである。
これは驚きとしか言えない!
5ゴールを挙げて、ゴールトップタイの選手を外した決断は信じられなかった。
故障でもあったのかと思ってしまうほどである。
しかし、岩本は控えの選手席で元気だった。
この選手起用は本当に川口修監督の判断だった。
この判断が、2点目の得点につながった。
それだけでなく、ゲーム中も果敢に走り、切込み、仕掛けと縦横の走り込みで
試合を運んでいた。これが仲間の元気にもつながっていたと思う。
本当に監督の采配をほめたいと思う。
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最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。