こんにちは楽しみ太郎です!
巨人の上原浩治投手がシーズン途中での引退を発表しました。
それでは見ていきましょう。
目次
- 異例なシーズン途中の引退
- 上原浩治投手のプロフと功績
- 後進の指導を望む
異例なシーズン途中の引退
19日、史上初の日米通算100勝100セーブ100ホールドの「トリプル100」を達成したレジェンド、
巨人上原浩治投手(44)が、シーズン途中に引退する意思を球団に伝えたことがわかった。
シーズン途中の引退発表は異例の事である。
首位を走るチームの力になるために、川崎市のジャイアンツ球場で若手選手と
汗を流してきた上原投手だったが、引退という大きな決断をした。
上原投手は、日本復帰2年目の今季は1軍登板がなく、2軍戦9試合にとどまっていた。
昨年10月に左膝クリーニング手術を行い、自由契約を経て巨人と再契約。
厳しいトレーニングを継続してきたが本来のパフォーマンスが戻る事はなかった。
上原浩治投手のプロフと功績
上原浩治投手のプロフィール
名前:上原浩治(うえはら・こうじ)
出身地:大阪府寝屋川市
生年月日:1975年4月3日(44歳)
身長:187 cm
体重:87 kg
選手情報
投球・打席:右投右打
ポジション:投手
プロ入り:1998年 ドラフト1位(逆指名)
初出場:NPB / 1999年4月4日
MLB / 2009年4月8日
年俸:5000万円(2019年)
経歴:括弧内はプロチーム在籍年度)
東海大学付属仰星高等学校
大阪体育大学
読売ジャイアンツ (1999 - 2008)
ボルチモア・オリオールズ (2009 - 2011)
テキサス・レンジャーズ (2011 - 2012)
ボストン・レッドソックス (2013 - 2016)
シカゴ・カブス (2017)
読売ジャイアンツ (2018 - )
国際大会
代表チーム:日本
五輪:2004年、2008年
WBC:2006年
<ウィキペディア>
東海大仰星から1浪して大体大進学。
98年ドラフト1位で巨人入団。
1年目に最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、沢村賞、新人王、
ベストナイン、ゴールデングラブ賞。
02年は17勝で2度目の沢村賞。
08年オフにFAでオリオールズ移籍。
レッドソックス時代の13年には抑えでリーグ優勝決定戦MVP、ワールドシリーズ制覇。
大リーグでは4球団でプレーし、巨人復帰。
昨季は7月に日本人初の日米通算100勝、100セーブ、100ホールドを達成。
昨季最終登板時の43歳5カ月は巨人の球団最年長出場。
04年アテネ五輪、06年WBC、08年北京五輪代表。
後進の指導を望む
上原投手は、大学入学前に浪人した19歳の苦しい1年間を忘れないように、
球界のスターになっても背番号「19」への愛着は変わらなかった。
その代名詞の「雑草魂」を貫いた右腕が、野球人生に1つの区切りをつけた。
これからは、日米での自分の経験を生かして、若手の育成に携わってほしい。
これだけ苦労して、日米で大成した選手も少なく、特にピッチャーでは野茂氏
に次ぐ存在ではないのか。
プロ入り前からの苦労を始め、これだけの経験は、現代の野球を愛する少年たちに
伝える義務があるように思う。
少子化が進み、野球少年の減少もささやかれる中、野球の楽しみや凄さを
是非伝えてほしいものである。
最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。
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