吉野彰博士ノーベル化学賞取った!博士の愛すべきものは?
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こんにちは楽しみ太郎です!

やりました。日本の科学者が2年連続でノーベル賞受賞です!をお伝えします。

それでは見ていきましょう。

 

目次

  • 吉野彰博士がノーベル化学賞を受賞!
  • 吉野さんは論文博士
  • 吉野さんの愛すべきものは、お酒とテニス!?
  • 吉野博士のプロフィール

 

 
元気な男を取り戻す⇓


 

吉野彰博士がノーベル化学賞を受賞!

数年前からこの日が来ることは多くの関係者が予想していた。

そしてその時は来た。今年こそ、メディアの予想どおり、

旭化成名誉フェローで名城大学教授の吉野彰さんが、

2019年のノーベル化学賞を受賞することが決まった。

 

受賞理由は、1985年にリチウムイオン電池を開発したことです。

この電池の恩恵は殆どの皆さんが実感できるものでしょう。

常に手にする携帯やスマホ、ノートパソコンなど、リチウム電池が使われている、

納得当然のノーベル賞だ。

同時受賞は、ジョン・グッドイナフ氏、スタンリー・ウィッティンガム氏の二人である。

名城大学では、今回の受賞は、2014年の赤﨑勇終身教授・特別栄誉教授、

天野浩特別栄誉教授のノーベル物理学賞受賞に続く、

本学にとって大変な名誉です。2026年に開学100周年を迎える本学の伝統に

輝かしい1ページを加えることができました。

と述べている。

 

 

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吉野さんは論文博士

吉野さんが卒業したのは京都大学。したがって、京都大学出身であることがクローズアップされている。

また京大だ、やっぱりノーベル賞の京大だねとの声が聞こえるが、

実は吉野さんは京都大学で博士課程をへて博士の学位を取ったものではない。

 

京大卒業後、旭化成に入社してリチウムイオン二次電池を研究してその研究論文が認められ、

大阪大学で本学工学研究科で博士(工学)の学位を2005(平成17)年に取得されたのです。

いわゆる、論文博士です。

 

その論文博士のタイトルは「リチウムイオン二次電池と高出力型蓄電デバイスに関する研究」。

学位授与番号は乙第9021号だそうです。

1948年生まれの吉野さんが博士号を取得したのが57歳のときなのです。

このような方がノーベル賞を受賞されることは本当に誇りに思いますね。

 

 

吉野さんの愛すべきものは、お酒とテニス!?

吉野さんは大阪府吹田市出身で、4人きょうだいの3人目で次男。

最初に科学に興味を持ったのは小学4年のころ、担任の先生が教えてくれた英国の科学者、

ファラデーの著書「ロウソクの科学」。

 

ろうそくが燃える現象を説明する内容で、本屋で手に入れて読みふけったそうです。

吉野氏が博士号をとった時の指導教官だった阪大名誉教授の吉野勝美氏は「いい人柄でカラオケも歌ったし、

阪神タイガースのファンでもあった」と明かす。

 

1972年に旭化成に入社し研究所に配属。多忙な日々を送る中、

家では大好きな日本酒や歴史番組を楽しみ、

週末にはテニスで息抜きをする。「研究は専門的なことだけを考えてもなかなか答えが出てこない。

広い視野で関心を持つことが大事」と穏やかに語った。

まさに、日常の空き時間にゴロゴロしてたり、一杯やったり、テニスで汗を流したり、

そんな時が、アイデアを生み出していたようである。

 

お酒も、テニスもうまく使えば世界的な発明につながる!

庶民はくだをまいているばかりじゃだめのようですよ(笑)

そして奥様も愛する人である。

 

吉野博士のプロフィール

名前:吉野 彰(よしの あきら)

生誕:1948年1月30日(71歳)

出身地:大阪府吹田市

出身校:京都大学工学部

学問

研究分野:電気化学、二次電池

研究機関:旭化成

エイ・ティ・バッテリー

名城大学

学位:大阪大学 博士(工学)

称号:旭化成 名誉フェロー

主な業績:リチウムイオン電池の開発

主な受賞歴:紫綬褒章、チャールズ・スターク・ドレイパー賞、日本国際賞、ノーベル化学賞

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 最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。

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