曜変天目茶碗【鑑定団】は贋作?レプリカ作者と長江惣吉氏は?
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こんにちは楽しみ太郎です!

 

今回は16年にあの鑑定団で国宝級とされた

曜変天目茶碗の贋作疑惑をお伝えします。

それでは見ていきましょう。

 

「TOKIO」の国分太一がMCを務める

TBS「ビビット」に生出演した。

その中でビックリするような

インタビュー画像が流れた。

 

 

テレビ東京の人気鑑定番組「開運!なんでも鑑定団」で

2500万円の鑑定額がついた

「曜変天目(ようへんてんもく)茶碗」の

贋作疑惑の画像だった!

 

 

果たして、真相はどうなのだろうか?

16年12月、「開運!なんでも鑑定団」に

世界に3点しかないとされる

「曜変天目茶碗」とみられる陶器が登場した。

 

この時は2500万円の鑑定額となり話題になった。

その後、鑑定結果を疑問視する陶芸家・九代目長江惣吉氏が、

放送倫理・番組向上機構(BPO)に

番組内容の審議を求める意見を寄せるなど議論を呼んだ。

 

 

その後、実物の科学的、専門的鑑定は行われず

真贋の確定にないたっていない。

しかし、今回報道された内容は

驚くべきものだった。

 

 

内容は、

中国の陶芸家・李欣紅さん(61)が、

「曜変天目茶碗」と鑑定された陶器について

「骨董品のレプリカです。私が作ったもので間違いないです。

およそ1400円で販売していました」と

激白するインタビューが放送されたのである。

 

 

この番組では、

中国の陶芸家・李欣紅さんの情報も

疑っていたが、いったいどっちなのだろうか?

 

 

陶芸家・李欣紅さんの情報がなく

実際の作品なども

確認できませんでした。

 

テレビ局がもう少し情報の確認を

してくれることをきたいします!

 

 

ここで、その時の鑑定結果を疑問視した

九代目長江惣吉氏を見てみます。

 

長江さんは、瀬戸物で知られる愛知県瀬戸市で親子2代で曜変天目の再現に挑んでいる

再現に人生をかけた中国・宋時代の茶碗(ちゃわん)がある。

世界に三碗しか現存しない「曜変天目(ようへんてんもく)」。

しかも、すべて国宝。

 

 

きらめく星紋が茶碗の見込みに散らばり、妖しく虹のように輝きゆらぐ光彩は、宇宙を映しだす。

瀬戸の上品野町(かみしなのちょう)で代々続く窯元の家系に生まれた陶芸家、九代目長江惣吉(ながえそうきち)さん(48)は、その宇宙の美に魅せられ、日々、技術者のように研究に打ち込んでいた。

先代の父は、曜変天目にのめりこみ一生を終えた。

自分は、同じ道を歩むとは思っていなかったと語っている。

父親みたいに取りつかれるとは思っていなかったと言っていた男が、父親以上にのめり込んだ。

旧知の愛知県瀬戸市の陶芸家九代長江惣吉さん。

中国宋代の曜変天目の再現に魅入られてきた。

宇宙のきら星のごとく輝く。

 

 

現場主義と化学の探求心強く、建窯に通うこと数十回。

発見あり失敗あり、苦節の末に到達した。二万個焼き、できるのは四、五碗(わん)。

途中、再現したと言って華々しく紹介された陶芸家もいたが、重金属を塗り焼いただけ。

今、当時に迫る本物の再現技法が日の目を見る。

よく手に取らせてもらった碗には、いちずな男の人生も詰まっている。

出典:中日新聞

 

一番再現できていると言われているのが、愛知県瀬戸市に住む長江惣吉さん。

見た目がほとんど似ていることや制作の仕方がしっかりと公表されていることから、

地元新聞で記事が出てきた時にはかなり話題になっていたみたいですね。

出来上がった時の画像も上がっています。

 

 

さて、値段ですが、

実際には販売されていません。

だから今のところわかりません。

ただ売り出せば、レプリカでも数十万くらいにらるだろうと言われているようです。

本当にできるといいですね?

最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。

 

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